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プラズマディスプレイの基本原理

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蛍光灯は直線形のものも円形のものもありますが、いずれにせよ管内で発生させたグロープラズマに由来する紫外線を、管の内側表面に塗られた蛍光体によって光らせたものです。

ディスプレイというより照明器具です。

これに対してネオンサインは文字などを表現する場合が多いので、一種のディスプレイではありますが、管全体の形状通りに光るだけであり、動画を表現するわけにはいきません。

一方、PDP(プラズマディスプレイまたはプラズマディスプレイパネル)と呼ばれるディスプレイは、まさにテレビ画面を映し出すディスプレイであり、液晶と並んで薄型テレビの代表的な実現手段です。

きわめて簡単に言うと、PDPは微小な蛍光灯(ネオンやキセノンのガスがプラズマ化する)を平面状に並べたものです。

蛍光灯といっても白く光るのでなく、赤、緑、青に光る3つのものがワンセットになっています。

このセットが1つの画素をなし、縦横に何百も、あるいは一千以上並ぶわけです。

それぞれの微小蛍光灯は、テレビ画面のフレームごと(典型例は1/30秒)に、また画素ごとにコントロールされます。

コントロールという意味は、その瞬間でその位置を光らせる強さと色(つまりテレビ信号)に応じ、その赤成分、緑成分、青成分の蛍光灯の明るさ(単位時間内の発光パルス回数)を指定するということです。

そのために微小蛍光灯ごとに電極を置き、そこに短い時間でしかるべき電圧をかける必要があります。

またディスプレイですから、1組の電極の少なくとも一方は、透明にする必要があります。

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