電子密度と温度による領域図
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プラズマを規定する主要なパラメータは、密度と温度です。
密度は例えば、1立方メートルあたりの電子数で表現されます。
また温度は絶対温度(K)や電子ボルト単位で表現され、1電子ボルトは約11600Kに相当します。
温度が特に高いプラズマの例で代表的なのは、核融合プラズマでしょう。
約1億度に相当し、また磁気核融合は10の21乗程度、慣性核融合は10の32乗程度の密度を持ちます。
太陽など恒星の中央は、温度がその1/10程度、すなわち1千万度程度です。
同じ太陽でも太陽コロナは約百万度程度で密度は10の14乗程度、また太陽の表面は約一万度程度で密度は10の18乗程度です。
一方温度が比較的低いのは、宇宙空間を占めるプラズマを別にすれば、物質の燃焼に伴う炎や、オーロラなどがあげられます。
どちらも大体千度程度です。
この2つのパラメータによる二次元空間上にさまざまなプラズマ事例を配置したものを、プラズマの領域図と呼びます。
図には主なものを実際に示します。
ただしパラメータの値は、相当幅のある参考値と考えて下さい。
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